iPadでフォルダー作成はできる?結論と基本
「iPadでフォルダー作成ってできるの?」という疑問を持っている方、安心してください。iPadでは、ホーム画面のアプリ整理用フォルダーと、ファイルアプリ内の書類整理用フォルダーの2種類を作成できます。どちらも数タップで完了し、特別なアプリは不要です。
この記事では、iPadのフォルダー作成方法を「ホーム画面」「ファイルアプリ」「iCloud Drive」の3シーンに分けて解説します。さらに、よくあるつまずきポイントや注意点もまとめました。お使いの iPad Pro や iPad Air 、 iPad mini 、 iPad など、どのモデルでも基本操作は共通です。
iPadのフォルダーには2種類ある
まず押さえておきたいのは、iPadの「フォルダー」には目的の異なる2種類があるという点です。
ホーム画面のフォルダー(アプリ整理用)
ホーム画面でアプリのアイコンを重ねると作られるフォルダーです。アプリをジャンル別にまとめて、画面をすっきりさせたいときに使います。ゲームアプリをまとめたり、仕事用アプリをひとまとめにしたりするのに便利です。
ファイルアプリのフォルダー(書類整理用)
「ファイル」アプリの中で、PDFや画像、書類を整理するためのフォルダーです。iCloud Driveや「このiPad内」、外部ストレージなど保存先ごとに作成できます。仕事の書類、学校の課題、レシート画像などを分類するのに向いています。
どちらのフォルダーも、 iPad (第10世代) のような最新モデルだけでなく、少し前のモデルでも同様に操作できます。
ホーム画面でフォルダーを作成する手順
ホーム画面のフォルダー作成はとても簡単です。以下の流れで進めてください。
- ホーム画面で、まとめたいアプリのアイコンを1つ長押しします。
- アイコンがふるえる状態になったら、そのアイコンを別のアプリのアイコンに重ねます。
- 自動的にフォルダーが作られ、2つのアプリが中に入ります。
- フォルダー名を変更したい場合は、フォルダーを開いて名前部分をタップし、任意の名前を入力します。
フォルダーにアプリを追加したいときは、追加したいアプリを長押ししてフォルダーの中へドラッグします。逆にフォルダーから出すときは、アプリを長押ししてホーム画面へドラッグします。
なお、フォルダー内のアプリを削除したい場合は、アプリを長押しして「Appを削除」を選びます。フォルダー自体を消したいときは、中のアプリをすべて外に出せばフォルダーは自動的に消えます。
ファイルアプリでフォルダーを作成する手順
書類整理用のフォルダーを作るなら「ファイル」アプリを使います。手順は次のとおりです。
- 「ファイル」アプリを開きます。
- 画面下部の「ブラウズ」タブをタップします。
- 保存先(iCloud Drive、「このiPad内」、外部ストレージなど)を選びます。
- 画面右上の「…」または「その他」ボタンをタップします。
- 「新規フォルダ」を選び、名前を入力して「完了」をタップします。
作成したフォルダの中にさらにフォルダを作ることもできます。階層を深くしすぎると目的のファイルを見失いやすいので、2〜3階層程度にとどめるのがおすすめです。
ファイルアプリは、 iPad (第9世代) のようなホームボタン搭載モデルでも、 iPad Pro 11インチ のような上位モデルでも、操作方法はほぼ同じです。
iCloud Driveにフォルダーを作成して同期する
iCloud Driveにフォルダーを作ると、同じApple IDを使う iPhone や MacBook Air などと自動的に同期されます。iPadで作ったフォルダが、他の端末ですぐに確認できるのは大きなメリットです。
iCloud Driveにフォルダを作る手順は、ファイルアプリで保存先に「iCloud Drive」を選び、先ほどと同じように「新規フォルダ」をタップするだけです。iCloudの空き容量が不足していると同期が止まることがあるため、設定アプリからストレージの状況をときどき確認しておきましょう。
また、 iPad Air (第5世代) のようにUSB-C端子を搭載するモデルなら、外付けSSDやUSBメモリを接続して、そこにフォルダを作ることもできます。大容量の動画や写真を扱う場合は、外部ストレージの活用も選択肢になります。
iPadのフォルダー作成でよくある注意点
便利なフォルダー機能ですが、いくつか注意しておきたい点があります。
フォルダー名は後から変更できる
ホーム画面のフォルダーもファイルアプリのフォルダーも、名前は後から変更できます。最初は「その他」などの仮名でも、後で整理しやすい名前に変えれば問題ありません。
削除の挙動が異なる
ホーム画面のフォルダーは、中身のアプリをすべて外に出すと自動的に消えます。一方、ファイルアプリのフォルダーは、フォルダごと削除すると中のファイルも一緒に削除される場合があります。大切な書類が入っているフォルダを消すときは、中身を確認してからにしましょう。
共有フォルダの扱い
iCloud Driveでは、フォルダを他の人と共有できます。共有したフォルダは、相手が編集できるか閲覧のみかで設定が変わります。仕事で使う場合は、共有範囲を事前に確認しておくと安心です。
こうした設定は、 iPad mini (第6世代) のような小型モデルでも同じように行えます。
フォルダー作成を快適にするおすすめアクセサリ
iPadでのフォルダー整理やファイル操作を快適にしたいなら、周辺機器をそろえるのも一案です。キーボードがあればフォルダ名の入力がぐっと楽になります。 Apple Magic Keyboard はiPad向けのモデルもあり、タイピングしやすさが向上します。
手書きメモや図をフォルダに保存したい場合は、 Apple Pencil があると便利です。また、 iPad Smart Folio のようなカバーを付けておけば、持ち運び中の画面保護にもなります。
外部ストレージにフォルダを作って保存するなら、 SanDisk 外付けSSD のようなUSB-C接続のSSDが使いやすいです。 Anker USB-C ハブ を組み合わせれば、充電しながら周辺機器を接続できます。
iPadのフォルダー作成に関するよくある質問
フォルダー作成にアプリのインストールは必要?
不要です。ホーム画面のフォルダーもファイルアプリのフォルダーも、標準機能だけで作成できます。
フォルダーが作れないときは?
iCloudの空き容量不足や、保存先のアクセス権限が原因のことがあります。設定アプリでiCloudの容量を確認し、必要に応じて不要なデータを整理しましょう。
AndroidやWindowsともフォルダを共有できる?
iCloud DriveはApple製品以外からもWeb経由でアクセスできますが、すべての機能が同じように使えるわけではありません。互換性が必要な場合は、クラウドサービスの選択を検討してください。
まとめ:iPadのフォルダー作成は目的別に使い分けよう
iPadのフォルダー作成は、ホーム画面のアプリ整理と、ファイルアプリの書類整理の2つに分かれます。どちらも数タップで作れて、名前の変更や追加も簡単です。iCloud Driveを使えば他のApple製品と同期でき、外部ストレージを使えば大容量データも整理できます。
まずはホーム画面でよく使うアプリを1つにまとめるところから始めてみてください。書類が増えてきたら、ファイルアプリでジャンル別のフォルダを作ると見つけやすくなります。 iPad 本体の設定と合わせて、自分に合った整理方法を見つけていきましょう。

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