iPadでフォルダ作成はどこからできる?結論を先に
iPadでフォルダ作成とひと口に言っても、実は2つの場面があります。ひとつはホーム画面のアプリをまとめる「アプリフォルダ」、もうひとつはファイルアプリ内で書類や写真を整理する「ファイルフォルダ」です。どちらも特別なアプリは必要なく、iPad本体の標準機能だけで完結します。
先に結論をまとめると、ホーム画面のフォルダは「アプリのアイコンを長押しして、別のアイコンの上に重ねる」だけ。ファイルアプリのフォルダは「ファイルアプリを開いて、保存先を選び、新規フォルダを作成する」だけです。この記事では、それぞれの手順を順番に解説したうえで、つまずきやすいポイントや、作業環境を整えるのにおすすめの周辺機器も紹介していきます。
なお、操作の名称や画面表示はiPadOSのバージョンによって多少異なることがあります。手元の画面と見比べながら読み進めてみてください。
ホーム画面でアプリのフォルダを作成する手順
まずはホーム画面の整理から。アプリが増えてくると、何ページもスワイプするのが面倒になりますよね。そんなときはフォルダにまとめてしまいましょう。
基本の作り方
作りたいアプリのアイコンを長押しします。アイコンがふるふると震える編集モードに入ったら、そのアイコンを指で押さえたまま、まとめたい別のアプリのアイコンの上に重ねます。すると自動的にフォルダが作られ、2つのアプリが中に入ります。あとは同じ要領で、追加したいアプリをどんどんドラッグして放り込むだけです。
フォルダ名を変える
フォルダができたら、名前をわかりやすく変えておきましょう。フォルダを開いて上部の名前部分をタップすると、キーボードが出て編集できます。「仕事」「写真編集」「学習」など、用途で分けると迷いにくくなります。
フォルダからアプリを取り出す・削除する
フォルダ内のアプリを長押しして、フォルダの外にドラッグすると取り出せます。アプリを削除したい場合は、同じく長押しして「アプリを削除」を選びます。ただし、フォルダの中身が空になるとフォルダ自体も自動的に消える点は覚えておきましょう。
ファイルアプリでフォルダを作成する手順
次は書類や画像を整理するフォルダです。こちらは「ファイル」アプリの中で作ります。iCloud Drive、iPad本体、外部ストレージなど、保存先ごとにフォルダを作れるのがポイントです。
保存先を選んで新規フォルダを作る
ファイルアプリを開き、画面下部またはサイドバーの「ブラウズ」から保存先を選びます。右上の「…」または「その他」ボタンをタップし、「新規フォルダ」を選択。名前を入力して作成すれば完了です。長押しメニューから作る方法もあります。
フォルダの中にフォルダを作る
階層を分けたいときは、作ったフォルダを開いた状態で同じ操作を繰り返します。「仕事」の中に「2026年」「クライアント別」といった具合に掘り下げていくと、後から探しやすくなります。
ファイルを移動・コピーする
整理したいファイルを長押しして「移動」を選び、 destination のフォルダを指定します。複数選択してまとめて移動することも可能です。コピーしたい場合は「コピー」を選び、貼り付け先で「ペースト」します。
iPadでフォルダ作成を快適にするおすすめの使い方
ここからは、実際に使ううえで便利なコツを紹介します。せっかく整理しても、やり方が定まっていないとすぐに散らかってしまいますからね。
用途別に分けるのがおすすめ
おすすめは「仕事」「プライベート」「一時保存」の3つに大きく分ける方法です。一時保存フォルダを用意しておくと、あとで仕分けする前提で気軽に放り込めるので、結果的に整理が続きます。
タグと検索を併用する
ファイルアプリではタグを付けられます。フォルダで分けつつ、よく使うファイルにはタグを付けておくと、検索から一発で呼び出せます。フォルダは「場所」、タグは「属性」と考えると役割が整理しやすいです。
共有フォルダという選択肢
iCloud Driveのフォルダは、相手を招待して共有できます。家族やチームで同じ書類を見たいときに便利です。ただし共有範囲の設定は慎重に。誤って広く公開しないよう、招待相手を確認してから共有しましょう。
iPadでフォルダ作成するときの注意点
便利な反面、気をつけたいポイントもあります。トラブルを避けるために、次の点を押さえておきましょう。
同期とバックアップ
iCloud Driveに保存したフォルダは、同じApple Accountの端末間で同期されます。逆に言えば、別の端末で削除すると自分のiPadからも消えます。大事なデータはバックアップを別に取っておくと安心です。
ストレージ容量
iCloudの無料容量には上限があります。写真や動画を大量に保存すると圧迫されるので、必要に応じて有料プランを検討するか、iPad本体や外部ストレージに分けて保存しましょう。
外部ストレージの取り扱い
USB-C接続の外部ストレージにフォルダを作ることもできます。ただし、取り外す前に必ず「取り出す」操作を行いましょう。いきなり抜くとデータが壊れる原因になります。
作業環境を整えるのにおすすめのアイテム
フォルダ整理を機に、iPadまわりの環境も見直してみませんか。あると作業がはかどるアイテムをいくつか挙げておきます。
まず本体。迷ったら標準モデルの Apple iPad 第10世代 は入門機として扱いやすい一台です。画面が大きく高精細な Apple iPad Air は、資料の閲覧や動画編集にも向いています。性能重視なら Apple iPad Pro、持ち歩き重視なら Apple iPad mini が候補になります。
文字入力が多い人はキーボードがあると便利です。Apple Magic Keyboard や、iPad専用の Apple Smart Keyboard Folio を組み合わせると、書類作成がぐっとはかどります。ペン入力なら Apple Pencil があると、手書きメモやPDFへの書き込みがスムーズです。
保護と持ち運びにはケースが欠かせません。Apple Smart Folio は薄型で着脱も簡単。外部ストレージを使うなら SanDisk USBメモリ のようなUSB-C対応モデルを用意しておくと、データの受け渡しが楽になります。充電まわりでは Anker USB-C 充電器 があると安心です。画面保護なら ガラスフィルム iPad を貼っておくと、傷が気になりません。
これらはあくまで一例です。自分の使い方に合わせて、必要なものから揃えていけば十分ですよ。
まとめ:iPadのフォルダ作成は目的別に使い分けよう
iPadでフォルダ作成というキーワードで調べている方の多くは、ホーム画面かファイルアプリのどちらかを想定しているはずです。ホーム画面ならアイコンを重ねるだけ、ファイルアプリなら保存先を選んで新規フォルダを作るだけ。どちらも数タップで完了します。
大切なのは、作って終わりにせず、名前や階層を自分ルールで整えておくことです。用途別に分け、タグや検索を併用すれば、あとから探す手間がぐっと減ります。同期やバックアップ、ストレージ容量にも気を配りながら、自分に合った整理方法を見つけてみてください。

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