iPadの指紋認証とは?まずは結論から
「iPad 指紋」で調べているあなたは、おそらく「指紋認証が使えるiPadはどれ?」「Touch IDとFace IDはどっちがいいの?」という疑問を持っているのではないでしょうか。結論から言うと、現在のiPadはモデルによって指紋認証(Touch ID)と顔認証(Face ID)が分かれています。指紋認証を使いたいなら、ホームボタン搭載モデルか、電源ボタン内蔵のTouch ID搭載モデルを選ぶのが基本です。この記事では、指紋認証の仕組みからモデルごとの違い、選び方のポイントまでを整理していきます。
iPadの指紋認証「Touch ID」の基本
iPadにおける指紋認証は、Appleが「Touch ID」と呼んでいる生体認証技術です。指紋の隆線パターンを読み取り、登録した指と照合してロック解除やApple Pay、App Storeでの購入承認などに使えます。指紋は人によって異なり、同じ指でも別の指では認証されないため、パスコードを毎回入力する手間を減らせるのが大きなメリットです。
Touch IDには大きく分けて2つの方式があります。ひとつはホームボタンにセンサーが内蔵されたタイプ、もうひとつは電源ボタン(サイドボタン)にセンサーが内蔵されたタイプです。どちらも指を軽く触れるだけで認証できる点は同じですが、操作感や対応モデルが異なります。
ホームボタン内蔵のTouch ID
昔ながらのiPadに搭載されているのが、画面下のホームボタンに指紋センサーが組み込まれたタイプです。Apple iPad 第9世代やApple iPad 第8世代などが該当します。ホームボタンを押す感覚で指を置けばよく、物理ボタンの安心感を好む人に向いています。ただし画面占有率は小さくなる傾向があります。
電源ボタン内蔵のTouch ID
最近のiPad AirやiPad miniでは、電源ボタンにTouch IDが統合されています。Apple iPad Air 第5世代やApple iPad mini 第6世代が代表例です。指を電源ボタンに軽く触れるだけでロック解除でき、ホームボタンがないぶん画面を広く使えます。慣れると非常に快適で、片手でも操作しやすいのが特徴です。
iPadの顔認証「Face ID」との違いを比較
指紋認証とよく比較されるのが顔認証のFace IDです。Apple iPad Pro 11インチやApple iPad Pro 12.9インチなど、上位モデルにはFace IDが搭載されています。ここでは両者の違いを整理しましょう。
認証スピードと操作感
Face IDは画面を見るだけで認証されるため、マスクをしていない状況なら非常にスムーズです。一方、Touch IDは指をセンサーに触れる必要がありますが、マスクやサングラスをしていても認証しやすいという利点があります。どちらが優れているかは使い方次第で、一概に決められません。
対応モデルと価格帯
指紋認証のTouch IDは、比較的手頃な価格のiPadやiPad Air、iPad miniに搭載されることが多いです。対してFace IDはiPad Proシリーズが中心で、価格帯は高めになります。Apple iPad 第10世代はTouch ID非搭載でFace IDもないため、指紋認証を重視するなら注意が必要です。
指紋認証が使えるiPadのモデル一覧
ここで、指紋認証が使える主なiPadを整理します。購入時の参考にしてください。
- Apple iPad 第9世代:ホームボタン内蔵Touch ID
- Apple iPad 第8世代:ホームボタン内蔵Touch ID
- Apple iPad Air 第5世代:電源ボタン内蔵Touch ID
- Apple iPad Air 第4世代:電源ボタン内蔵Touch ID
- Apple iPad mini 第6世代:電源ボタン内蔵Touch ID
- Apple iPad mini 第5世代:ホームボタン内蔵Touch ID
一方、Apple iPad Pro 11インチやApple iPad Pro 12.9インチはFace ID搭載で、指紋認証は使えません。中古で購入する場合も、どの認証方式かを確認しておきましょう。
iPadの指紋認証のメリットとデメリット
指紋認証にはどんな良い点と注意点があるのか、整理しておきます。
メリット
- パスコード入力の手間が減り、ロック解除が速い
- マスクやサングラスをしていても認証しやすい
- Apple Payやアプリ購入の承認がスムーズ
- 複数の指を登録できるため家族で使い分けやすい
デメリット
- 指が濡れていたり汚れていたりすると認証しにくい
- ホームボタンタイプは画面が狭くなりがち
- モデルによっては指紋認証が搭載されていない
- 指紋データは端末内に保存されるが、登録指の管理は自分で行う必要がある
指紋認証は便利ですが、万能ではありません。手袋をしているときや指に傷があるときはパスコード入力が必要になることも覚えておきましょう。
iPadの指紋認証を選ぶときの注意点
指紋認証搭載のiPadを選ぶ際は、次の点に注意してください。
- モデルによってTouch IDの位置が違う(ホームボタンか電源ボタンか)
- iPad ProはFace IDのみで指紋認証は非搭載
- 中古品は指紋センサーの動作確認が必要
- 画面保護フィルムによっては電源ボタンのTouch IDが反応しにくくなることがある
- 複数人で使う場合は指紋登録の上限を確認する
特にApple iPad 第10世代はTouch IDもFace IDも搭載していないため、「指紋認証が使えると思って買ったら違った」ということがないようにしましょう。
指紋認証と相性の良いアクセサリー
指紋認証を快適に使うなら、アクセサリー選びも大切です。Apple Pencil 第1世代やApple Pencil 第2世代を使う場合、ホームボタンや電源ボタン周りが干渉しないケースを選びましょう。また、Apple Smart Keyboardのようなキーボードカバーを付けると、ロック解除の頻度が増えるため指紋認証のありがたみが実感できます。
保護フィルムはガラスフィルム iPadなど、電源ボタン部分に穴あき加工があるタイプがおすすめです。指紋センサーを覆うと認証精度が落ちることがあるためです。
iPadの指紋認証に関するよくある質問
指紋認証が反応しないときは?
指やセンサーが濡れていたり汚れていたりすると反応しにくくなります。乾いた布でセンサーを拭き、指をよく乾かしてから試してください。それでも改善しない場合は、指紋を再登録すると改善することがあります。
指紋は何本まで登録できる?
一般的に5本程度まで登録できます。家族で共有する場合は、それぞれの指を登録しておくと便利です。ただし、セキュリティ面では登録者を限定するほうが安心です。
顔認証と指紋認証、どちらがおすすめ?
マスクをよく着けるなら指紋認証、画面を見るだけで解除したいなら顔認証が向いています。価格を抑えたいならTouch ID搭載モデル、性能重視ならFace ID搭載のiPad Proが候補になります。
まとめ:iPadの指紋認証はモデル選びがカギ
iPadの指紋認証は、Touch IDとしてホームボタンまたは電源ボタンに搭載されています。指紋認証を使いたいなら、Apple iPad 第9世代やApple iPad Air 第5世代、Apple iPad mini 第6世代などが候補になります。一方、iPad ProはFace IDのみで指紋認証は使えません。自分の使い方に合わせて、指紋認証か顔認証かを選び、快適なiPadライフを送ってください。


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