iPadの電源の入れ方|結論:ほとんどのモデルは「トップボタンを長押し」でOK
iPadの電源の入れ方はとてもシンプルです。結論から言うと、本体上部にあるトップボタン(電源ボタン)を、Appleロゴが表示されるまで数秒間長押しするだけ。これで電源が入ります。ただし、モデルによってボタンの位置や名称が少し異なったり、そもそも充電が切れていて反応しないケースもあります。この記事では、Apple iPadシリーズを例に、電源の入れ方の基本から、電源が入らないときのチェックポイント、モデルごとの違いまでを順番に整理していきます。
「ボタンを押しても何も起きない」「画面が真っ暗のまま」という人は、故障と決めつける前に、充電やボタンの押し方をもう一度見直してみてください。多くの場合は、ちょっとした手順の違いで解決できます。
iPadの電源を入れる基本手順
まずは基本の流れを確認しましょう。どのiPadでも、考え方はほぼ同じです。
- 本体のトップボタン(上部の角にあるボタン)を探す
- トップボタンを指で押し込み、そのまま数秒間キープする
- 画面にAppleロゴが表示されたら指を離す
- ロック画面が表示されたら、パスコードやFace ID/Touch IDでロックを解除する
ポイントは「一瞬押すのではなく、Appleロゴが出るまで長押しする」ことです。カメラのシャッターを切るような感覚で軽く押すと、画面がスリープから復帰しないことがあります。特にiPad ProやiPad Airは本体が薄く、ボタンが押し込みにくいと感じる人もいます。爪を立てず、指の腹でしっかり押し込みましょう。
電源が入らないときに確認したい3つのポイント
トップボタンを長押ししても反応しない場合は、次の3点を順番に確認してください。
1. バッテリー残量がゼロになっていないか
最も多い原因がこれです。バッテリーが完全に切れていると、ボタンを押しても画面は一切反応しません。Apple 20W USB-C 電源アダプタなどの純正または同等の充電器とケーブルを使い、30分ほど充電してから、もう一度トップボタンを長押ししてみてください。充電中は画面に電池アイコンが表示されることがあります。
2. ボタンの押し方が弱くないか
ケースやカバーを装着していると、ボタンが押しにくくなっていることがあります。Apple Smart Folioのような純正カバーでも、装着位置によってはボタンが少し硬く感じることがあります。一度カバーを外してから操作すると、反応しやすくなります。
3. 強制再起動を試す
画面がフリーズしているように見えて、実際には電源が入っているケースもあります。その場合は強制再起動を試しましょう。ホームボタンのないiPadでは、音量を上げるボタンを押してすぐ離す→音量を下げるボタンを押してすぐ離す→トップボタンを長押しするという順番で操作します。Appleロゴが表示されるまで待ちましょう。
モデル別|iPadの電源ボタンの位置と名称
ひと口にiPadといっても、モデルによってボタンの場所や呼び方が変わります。ここで整理しておきましょう。
iPad Pro・iPad Air(Face IDモデル)
iPad ProやiPad Airの上位モデルでは、本体上部の角にトップボタンがあります。Face ID搭載モデルはホームボタンがないため、電源操作はすべてこのトップボタンで行います。指紋認証のTouch IDがトップボタンに内蔵されているモデルもあるので、電源を入れるときに少し強く押し込むと反応しやすいです。
iPad mini
iPad miniもトップボタン方式です。小型で片手で持ちやすい反面、ボタンが小さく、ケースを付けると押しにくくなることがあります。電源が入らないと感じたら、まずケースを外して試してみてください。
ホームボタン搭載の無印iPad
無印のiPadでも、電源ボタンは本体上部にあります。ホームボタンと混同しないようにしましょう。ホームボタンは画面下の丸いボタン、電源ボタンは上部の細長いボタンです。
電源を入れたあとにやっておきたい初期設定
電源が入ったら、初期設定に進みます。言語や地域の選択、Wi-Fi接続、Apple IDのサインインなどが求められます。ここでつまずきやすいのが、Wi-Fi環境とApple IDの準備です。自宅にWi-Fiがない場合は、Buffalo Wi-Fi ルーターのような機器を用意しておくと、設定がスムーズになります。
また、Apple Pencilを使う予定なら、初期設定のあとにペアリングを行いましょう。ノート代わりやイラスト用途で使う人にとって、ペアリングは必須の作業です。キーボードで文字入力をしたい人は、Apple Magic Keyboardを接続しておくと、設定中の入力がぐっと楽になります。
電源の入れ方とあわせて知っておきたい電源オフ・再起動の方法
電源の入れ方だけでなく、電源の切り方や再起動の方法も知っておくと便利です。電源を切る場合は、トップボタンと音量ボタンのいずれかを同時に長押しし、画面に表示されるスライダーをドラッグします。設定アプリの「一般」→「電源オフ」から操作する方法もあります。
再起動は、電源を切ってから入れ直すだけです。動作が重い、アプリが固まるといったときは、再起動で改善することが多くあります。iPadはスマートフォンよりもバッテリーが大きく、頻繁に再起動する必要はありませんが、月に一度程度は再起動しておくと安定しやすいです。
iPadの電源の入れ方に関するよくある質問
電源ボタンを押してもAppleロゴが出ない
充電不足か、ボタンの押し込みが弱い可能性があります。充電を30分以上行い、カバーを外してから再度長押ししてみてください。それでも改善しない場合は、Apple サポートへの相談や、正規サービスプロバイダでの点検を検討しましょう。
画面が真っ暗で充電もされない
ケーブルやアダプタの不具合も考えられます。Anker USB-C ケーブルなど、規格に合ったケーブルに交換して試すと切り分けができます。
電源は入るがロック画面から進めない
パスコードを忘れてしまった場合は、iPadを初期化する必要があります。日頃からバックアップを取っておくと安心です。
まとめ|iPadの電源の入れ方は「トップボタン長押し」が基本
最後にもう一度整理します。iPadの電源の入れ方は、トップボタンをAppleロゴが出るまで長押しするのが基本です。反応しないときは、充電不足・ボタンの押し込み・ケースの干渉・強制再起動の4点を順番に確認してください。モデルによってボタンの位置や名称が少し違うので、iPad Pro、iPad Air、iPad mini、無印iPadのどれを使っているかを意識しながら操作すると、迷わずに済みます。電源が入ったあとは、Wi-FiやApple ID、Apple PencilやApple Magic Keyboardなどの周辺機器もあわせて設定し、快適に使い始めましょう。


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