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iPadのIPアドレスとは?確認方法・固定設定・注意点をわかりやすく解説

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iPadのIPアドレスとは?まずは結論から

iPadのIPアドレスとは、Wi-Fiやモバイル通信でネットワークにつながるときに、iPadを識別するために割り当てられる番号のことです。結論から言うと、iPadのIPアドレスは「設定」アプリの「Wi-Fi」から、接続中のネットワークの「i」アイコンをタップするだけで数秒で確認できます。

IPアドレスには、家庭やカフェなどのWi-Fiルーター内だけで使われる「ローカルIPアドレス」と、インターネット側に接続するときに使われる「グローバルIPアドレス」の2種類があります。iPadで「設定」アプリから見られるのは、基本的にローカルIPアドレスです。グローバルIPアドレスは、外部の確認サイトやアプリを使うことで調べられます。

この記事では、iPadのIPアドレスの調べ方から、固定IPアドレスの設定方法、確認するときの注意点まで、初心者の方にもわかるように順番に解説していきます。

iPadのIPアドレスを確認する基本手順

まずは、いちばんよく使うWi-Fi接続時の確認方法です。iPadのホーム画面から「設定」アプリを開き、「Wi-Fi」をタップします。接続中のWi-Fiネットワークの右側にある「i」アイコンをタップすると、ネットワークの詳細画面が表示されます。

この画面を下にスクロールすると、「IPv4アドレス」という項目があり、そこに「IPアドレス」「サブネットマスク」「ルーター」が並んでいます。「IPアドレス」の欄に表示されている数字が、あなたのiPadに割り当てられたローカルIPアドレスです。たとえば「192.168.100.189」のような形式で表示されます。

同じ画面で、「IPを構成」の項目が「自動」になっているか「手動」になっているかも確認できます。通常は「自動」になっており、Wi-FiルーターのDHCP機能によって自動的にIPアドレスが割り振られています。

IPv4アドレスとIPv6アドレスの違い

ネットワークの詳細画面には、「IPv4アドレス」のほかに「IPv6アドレス」が表示されることがあります。IPv4は従来から使われている形式で、「192.168.0.1」のような32ビットの番号です。IPv6はより新しい形式で、「2001:db8::1」のような長い表記になります。

普段の利用では、まずIPv4アドレスを確認すれば問題ありません。ただし、ルーターの設定によってはIPv6が優先されていることもあるので、両方の項目をチェックしておくと安心です。

モバイル通信(LTE/5G)時のIPアドレスはどう確認する?

Wi-Fiを使わず、モバイルデータ通信でインターネットにつないでいる場合、iPadには携帯電話会社(キャリア)からグローバルIPアドレスが割り当てられます。このグローバルIPアドレスは、「設定」アプリのWi-Fi画面には表示されません。

モバイル通信時のIPアドレスを確認したいときは、Safariなどのブラウザで「IPアドレス 確認」と検索して表示される確認サイトを開くか、IPアドレス確認用のアプリを使う方法があります。確認サイトを開くと、現在インターネット側に公開されているグローバルIPアドレスが表示されます。

なお、モバイル通信のグローバルIPアドレスは固定ではなく、接続のたびに変わることが一般的です。同じiPadを使っていても、昨日と今日で表示される番号が違うこともあります。

外部サイトやアプリでグローバルIPアドレスを調べる方法

グローバルIPアドレスを手軽に調べたいなら、ブラウザで確認サイトを開くのがいちばん簡単です。Safariを起動して検索エンジンで「IPアドレス 確認」と入力し、上位に表示される確認サイトにアクセスすると、あなたのiPadが使っているグローバルIPアドレスが表示されます。

アプリを使う方法もあります。App Storeで「IPアドレス」と検索すると、ネットワーク情報を表示するアプリがいくつか見つかります。こうしたアプリでは、グローバルIPアドレスのほか、接続しているWi-FiのSSIDやローカルIPアドレス、サブネットマスクなどもまとめて確認できるものがあります。

ただし、アプリによっては広告が多かったり、必要以上の情報を要求したりするものもあります。インストール前に評価やプライバシーポリシーを確認しておくと安心です。

iPadのIPアドレスを固定する方法

「特定のIPアドレスを使いたい」「ルーターの設定を変えたい」という場合は、iPad側でIPアドレスを手動設定(固定)できます。手順は次のとおりです。

「設定」アプリの「Wi-Fi」から接続中のネットワークの「i」アイコンをタップし、「IPを構成」の項目を「自動」から「手動」に切り替えます。すると、「IPアドレス」「サブネットマスク」「ルーター」の欄が編集できるようになります。

ここで、ルーターのネットワーク範囲に合わせたIPアドレスを入力します。たとえばルーターが「192.168.1.1」なら、「192.168.1.50」のように末尾を重複しない番号にするのが一般的です。サブネットマスクは「255.255.255.0」、ルーターは「192.168.1.1」のように、現在の自動設定で表示されていた値を参考にすると間違いが少なくなります。

固定IPアドレスの設定は、プリンターやNASなど、同じネットワーク内の機器と安定して通信したいときに役立ちます。ただし、番号を間違えるとインターネットにつながらなくなることもあるので、設定前の値をメモしておき、うまくいかないときは「自動」に戻せるようにしておきましょう。

iPadのIPアドレスを確認・変更するときの注意点

IPアドレスを確認したり変更したりするときには、いくつか気をつけたいポイントがあります。

まず、家族や会社など同じWi-Fiを使う人が多い環境では、固定IPアドレスがほかの機器と重複しないように注意してください。重複すると、どちらかの機器がネットワークにつながらなくなります。

また、グローバルIPアドレスは個人を特定する情報ではありませんが、ネットワークの識別情報です。確認サイトやアプリにむやみに入力したり、他人に教えたりするのは避けましょう。とくに、iPadを公共のWi-Fiにつなぐときは、セキュリティ面でも注意が必要です。

さらに、VPNアプリを使っていると、表示されるグローバルIPアドレスがVPNサーバーのものになることがあります。「いつもと違うIPアドレスが表示される」と感じたら、VPNがオンになっていないか確認してみてください。

IPアドレスが確認できない・表示がおかしいときの対処法

「設定」アプリのWi-Fi画面にIPアドレスが表示されない場合は、Wi-Fiに正しく接続できていない可能性があります。一度Wi-Fiをオフにしてからオンにし直す、またはiPadを再起動すると改善することがあります。

それでも解決しないときは、ルーターの電源を入れ直したり、ネットワーク設定をリセットしたりする方法もあります。ネットワーク設定のリセットは「設定」アプリの「一般」→「転送またはiPadをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」から行えます。ただし、保存していたWi-Fiのパスワードも消えるので、再入力が必要になる点に注意してください。

iPadのIPアドレスに関するよくある質問

iPadのIPアドレスは変わることはありますか?

はい、変わることがあります。Wi-Fi接続時のローカルIPアドレスは、ルーターのDHCP機能によって自動的に割り振られるため、再接続のタイミングで別の番号になることがあります。モバイル通信時のグローバルIPアドレスも、接続のたびに変わるのが一般的です。

iPadのIPアドレスを他人に教えても大丈夫ですか?

ローカルIPアドレスは同じネットワーク内でしか使えない番号なので、外部に漏れても直接的な被害につながる可能性は低いです。ただし、グローバルIPアドレスはネットワークの識別情報なので、むやみに公開したり他人に教えたりするのは避けましょう。

iPadとiPhoneでIPアドレスの確認方法は同じですか?

基本的な手順は同じです。iPhoneでも「設定」アプリの「Wi-Fi」から接続中のネットワークの「i」アイコンをタップすれば、IPアドレスを確認できます。iPadとiPhoneの両方を使っている方は、同じ方法で確認してみてください。

まとめ:iPadのIPアドレスは設定アプリからすぐ確認できる

iPadのIPアドレスは、「設定」アプリの「Wi-Fi」から接続中のネットワークの「i」アイコンをタップするだけで確認できます。表示されるのは主にローカルIPアドレスで、グローバルIPアドレスは外部サイトやアプリで調べる形になります。

固定IPアドレスにしたいときは「IPを構成」を「手動」に切り替え、ルーターのネットワーク範囲に合わせて番号を入力しましょう。重複や入力ミスに注意し、設定前の値をメモしておくと安心です。

iPadを使ったネットワーク設定は、一度覚えてしまえばそれほど難しくありません。この記事を参考に、ご自身のiPadのIPアドレスを確認し、必要に応じて設定を調整してみてください。あわせて、iPad AirやiPad mini、iPad Proなどモデルごとの違いを比較しておくと、買い替えや設定の参考になります。

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